パピコ 海
¥350 税込
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年月日:2016.6
サイズ:13×4×2mm
素材:ビニール、砂
場所:長崎県/大村市
発見者:山下陽光
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date:6.2016
size:13×4×2mm
material:plastic, sand
place: Nagasaki Japan
discoverer:Hikaru Yamashita
新しい骨董を探しに海岸を歩いて漂流物を拾いに行く。
既にある、良いとされているものをできるだけ排除しながら、どうにかこちらの解釈でよいものになったりしないだろうか?と考える。
例えば角が取れて丸くなったガラスの破片は既に美しい。その次にある色あせたプラスチックの破片も綺麗だ。その次は溶けたビニール。この辺りまでくると美しいかどうかは微妙になってくるが、青いガラス→青いプラスチックの破片→青い溶けたビニールを並べると、溶けたビニールが新しい骨董に見えてくる。
陳列の妙。
で、先日、長崎県平戸市の海で砂が入ったパピコを拾った。
恐ろしく価値がない。そして単なるゴミだ。
しかし、海でパピコを食べる感じがとてもいいな〜と思って【パピコ 海】で検索すると出てくる出てくる。
って事は、海にパピコのゴミがたくさん落ちてるって事じゃないの?と思って、長崎県の野母崎の海にパピコのゴミを探しに行ったら落ちてる落ちてる。
どうですか?夏の思い出感たまらない、海のパピコ。
350円。
10年たっても価値が無いし、ゴミだし、洗わずに砂が入ったまま出品するので売れないといいな〜。
海にパピコが落ちてて検索したら、たくさん画像が出てきて、また探しに行く。
こんな感じの事をたくさんやりたくて、例えば、糸ようじを使って取りたいのはおそらく【ニラ】です。ニラはよく歯に詰まる。って事はニラの消費量日本一の都道府県は糸ようじの消費も日本一ではないのか?
ニラの消費量日本一は高知県。
高知県のドラッグストアーに一日中定点観測して糸ようじどれくらい売れるのか観察したいな〜。
統計学と集合知を掛け合わせてわけわかんない事をやりたい。
(山下)
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